ユナイテッド・アーバン投資法人

証券コード
8960

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執行役員メッセージ

ユナイテッド・アーバン投資法人
執行役員 村上 仁志

投資主の皆様におかれましては、平素より、ユナイテッド・アーバン投資法人に関しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本投資法人は投資対象不動産の用途と地域を分散させた総合型J-REITとして、2003年12月に東京証券取引所不動産投資信託市場(J-REIT市場)に上場して以来、中長期にわたり安定収益の確保を図ることを目標として、収益の維持・向上と、各種リスクの軽減を目指した資産運用を行ってきました。第26期末である2016年11月30日現在、資産規模(取得価格ベース)は5,904億円となっており、J-REIT市場全体でも上位に位置する資産規模を有するに至っています。

さて、ここに本投資法人の第26期(2016年11月期)の運用の概況と決算につきましてご報告申し上げます。

本投資法人は当期においても総合型投資方針に基づく積極的な取得活動を行った結果、複数の主要幹線道路へのアクセスに優れる物流施設「川越物流センター」(埼玉県川越市)、府中駅前の大型商業施設である「くるる」(東京都府中市)、及び日本有数の歯科クリニックグループが運営する「あすと長町デンタルクリニック」(宮城県仙台市)の計3物件、総額180億円を取得しました。また当期においては、前期(第25期(2016年5月期))に取得した特定目的会社の優先出資証券を追加取得するとともに、既存保有物件である「ザ・ビー六本木」の将来増築を見込み、「ザ・ビー六本木」の隣接地上に所在する建物を取得しました(当該隣接地についても、第27期(2017年5月期)に取得しています)。一方で、保有資産の質的改善及び収益性の向上に向けた取り組みの一環として、2物件の売却を行い、1,363百万円の売却益を計上しました。

既存保有物件においても、好調な企業業績やインバウンドの増加等を受けて運営状況は良好であり、前期(第25期(2016年5月期))取得物件の通期寄与や、歩合制賃料を採用している物件における変動賃料の増収、さらには既存テナントとの交渉による賃料アップ等が業績に寄与しています。

以上の結果、当期におきましては、営業収益22,864百万円、営業利益11,057百万円、当期純利益は9,348百万円と、増収増益決算となりました。また、当期につきましては、「碑文谷ショッピングセンター(旧ダイエー碑文谷)」の大規模リニューアル工事に起因する損益悪化をカバーすべく、1,068百万円の配当積立金の取り崩し・分配金充当を想定していましたが、前述の物件売却益計上があったため、配当積立金の取り崩しは行わず、リスク耐性強化の観点より、当期純利益のうち物件売却に関連する利益の一部、459百万円を配当準備積立金として積み立てることとしました(なお、当該積み立てによる法人税課税は発生しません)。この結果、当期の投資口1口当たりの分配金は3,010円(前期対比10円増)となり、第21期以来6期連続の増配を実現しました。

なお、第27期(2017年5月期)においても、2016年12月1日付で新たに2物件(取得価格合計:30.5億円)を取得しており、また将来の外部成長余地確保と財務体質強化等を企図して、新投資口発行による総額約167億円の資金調達も実施しています。

今後とも従来からの本投資法人の投資方針に則り、運用を委託していますジャパン・リート・アドバイザーズ株式会社共々、中長期にわたり安定収益の確保を図る所存です。

投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年1月

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