執行役員メッセージ

ユナイテッド・アーバン投資法人
執行役員 朝谷 健民
投資主の皆様におかれましては、平素よりユナイテッド・アーバン投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本投資法人は2026年1月20日に第44期(2025年11月期)の決算を公表しました。
総合型リートにおける投資方針の下、当期はホテル2物件、ヘルスケア施設1物件、計3物件(取得価格合計14,364百万円)を取得しました。一方、不動産売買市況と保有物件の将来性等を総合的に勘案し、商業施設2物件、物流施設1物件、計3物件(譲渡価格合計10,760百万円)を譲渡し、ポートフォリオの収益力向上や築年数の若返り等、質的改善を図りました。また、外部成長を通じた更なる成長、積極的な投資主還元を図るべく、2025年11月17日に公募増資を決定し、結果として、約233億円を調達することができました。公募増資とあわせ、スポンサーサポートの一環として、スポンサーグループ会社による投資口の追加取得(約12億円、6,910口)を実施しております。
不安定な国際情勢や国内外の政治・経済の不透明感が続くなか、日銀による追加利上げ実施後も、企業の賃金ベースアップに伴う所得環境の改善や、円安を追い風としたインバウンド旅行者の増加などに支えられ、日本経済は依然として緩やかな回復基調にあり、不動産賃貸需要も堅調に推移しました。
本投資法人はこのような環境下、各用途・分野における収益向上策に取り組み、当期決算は営業収益28,180百万円(対前期比+800百万円)、当期純利益12,287百万円(同+452百万円)を計上し、その結果、1口当たり分配金を4,142円(同+132円)とさせていただきました。
また、本投資法人の持続的な成長と投資主価値の向上を図るべく、資産の入れ替えによるポートフォリオの質的向上を継続的に行い、商業施設2物件、産業系施設2物件、計4物件(取得価格合計38,290百万円)の取得、商業施設1物件、住居1物件(譲渡価格合計46,562百万円)の譲渡を決定しています。
投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう何卒、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月